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配信でOBSに音声認識字幕を表示する方法

Ligastmir(無料)を使うと、話した内容がリアルタイムで字幕になり、OBS の画面に表示されます。 耳が聞こえづらい視聴者・音を出せない環境で見ている視聴者にも配信が届くようになり、 翻訳字幕を重ねれば海外の視聴者にも伝わります(翻訳先は12言語から選べます)。設定は「字幕を ON → URL を OBS に貼る」だけです。
音声認識字幕の相関図。マイクだけあれば自分の声を字幕にできる(コメント接続は不要)。付随機能は表示位置・最大行数・縁取り、フォント5種と色、表示時間や日本語行のオンオフ。翻訳と組み合わせると英訳の2段表示・翻訳字幕だけ別の場所への配置・DeepLキーでの高品質化まで広がる
この機能の相関図 — 何が要って、どこまで広がるか。クリックで拡大できます。

できあがりの例

OBSに表示された音声認識字幕の例。画面下部に日本語字幕、その下に英語の翻訳字幕が表示されている
話した内容が画面下部にリアルタイム表示。翻訳字幕も同時に出せます(この例は英語。翻訳先は12言語から選べます)。
翻訳字幕の別配置の例。日本語字幕は画面下、英語の翻訳字幕は画面上部に別々に配置されている
翻訳字幕は別の位置にも置けます(ゲームのUIを避ける等)。
字幕のフォント変更例。手書き風フォントで表示された日本語字幕
フォントは5種類(標準・まる字・極太・明朝・手書き風)。

最短手順(5ステップ)

Ligastmir を起動するダウンロードしてインストーラーで入れ、スタートメニューから起動(zip 版は 起動.bat から)します。まだの方は 3分ではじめる をどうぞ。
マイクを決めて字幕を ON字幕は Windows の「既定の入力デバイス」のマイクで拾います(アプリで選ぶマイクは音量メーターと総合診断用)。Windows の「設定 → システム → サウンド → 入力」で使うマイクを既定にしてから、「音声・コメント」ページの「🎤 マイク・音声認識」で「字幕 ON / OFF」を ON にします。
翻訳字幕も出すなら、同じページの「字幕翻訳」で「翻訳字幕の言語」を選び、「字幕翻訳 ON / OFF」も ON に(チャット翻訳とは別のスイッチです)。
字幕のURLをコピー左メニューの「ブラウザソース」に、字幕・コメビューなどのURLがコピーボタン付きで一覧になっています(字幕は「🎤 字幕表示」)。
OBSにブラウザソースを追加OBSのソース欄「+」→「ブラウザ」→ URLを貼り付け、幅 1920・高さ 1080(画面と同じ)に。字幕の位置はアプリの「④ 位置」で決めます。「非アクティブ時にソースをシャットダウンする」のチェックは外してください(映像が止まる原因になります)。
話して確認マイクに向かって話すと字幕が出ます。話さなくても、「字幕表示設定」の「▶ サンプル字幕を出しておく」を ON にすると、OBS に字幕を出したまま見た目を合わせられます。

字幕の動きをまとめて決める(v0.9.11〜)

「音声・コメント」ページの字幕表示設定 › ① 表示の先頭に、字幕の動きをまとめて切り替えるボタンがあります。色・大きさ・位置は変わりません。迷ったら「✨ おすすめにする」で大丈夫です。

どれも「文ごとに改行」「言葉の区切りで改行」が ON、「入りきらないぶんを流す」は OFF になります。ひとつずつの意味は次のとおりです。

声を文字にするブラウザ(v0.9.11〜)

字幕の音声認識は、見えないところで動くブラウザが行います。Chrome が入っていれば Chrome(Google の音声認識)、入っていなければ Edge(Microsoft の音声認識)です。Chrome でうまく動かないときは、自動で Edge に切り替わります。 「音声・コメント」ページの「裏で使うブラウザ」で Chrome/Edge を選べます。マイクの声は、使う方の音声認識サービスへ送られます(プライバシーポリシー)。

見た目は細かく調整できます

詳しい設定手順は 使い方ガイド ③見た目の調整 にまとまっています。

ここに書いていない細かい項目は 全機能・設定項目一覧(字幕・翻訳字幕) で検索できます。画面から自動で起こした一覧なので、配布中の版と同じ項目が並びます。

うまくいかないとき

テスト字幕は出るのに、本番の字幕が出ない アプリを OneDrive などのクラウド同期フォルダ直下に置かない/マイクを 16bit・48000Hz(or 44100Hz)・モノラルにすると直ることが多いです。→ こんな時は
翻訳字幕が、長い配信の途中から出なくなる 無料の翻訳の上限に届いていることが多いです。内蔵の翻訳(上限なし)を使うか、上限の数え方を見て増やしてください。アプリの「🔍 翻訳の内訳」で、どこで止まったかが分かります。
OBS 側に何も表示されない 「非アクティブ時にソースをシャットダウンする」のチェックを外す/Ligastmir が起動しているか確認。OBSより先に Ligastmir を起動する(または OBS の同伴起動を使う)と確実です。→ FAQ