使い方 & こんな時は
Ligastmir の導入から日々の操作、つまずいた時の対処までをまとめたページです。アプリ同梱の「セットアップガイド」と同じ内容を、サイトから読めるように再構成しています。
① まず起動する
入れ方は 2 通りです(ダウンロードページ)。インストーラー版(おすすめ)と、インストールせずにフォルダのまま使う zip 版です。
インストーラー版
Ligastmir_Setup.exeを開き、最初の小さな窓は「現在のユーザー用にインストール (推奨)」のまま OK →「次へ」→「完了」(管理者の確認は出ません)。完了で起動します。次からはスタートメニュー(またはデスクトップ)の Ligastmir から起動します。- 初回は「WindowsによってPCが保護されました」と出ることがあります → 「詳細情報」→「実行」で開けます(署名のない自作アプリのため・問題ありません)。
- 少し待つと操作画面(コマンドセンター)が開きます。
%LOCALAPPDATA%\Ligastmir)に自動で作られ、更新でもそのまま残ります(アンインストールのときは、設定などを残すか選べます。動作ログとコメントログ〈logs〉は消えます)。更新は新しいインストーラーを実行するだけです。zip 版
起動.bat から。初回は「ネットからダウンロードしたファイルのブロック」が付いていて、exe を直接起動すると Failed to resolve … Python.Runtime.dll のようなエラーですぐ閉じてしまうことがあります。起動.bat はこのブロックを自動で解除してから起動するので確実です。- 解凍したフォルダの中の
起動.batをダブルクリックします。 - 初回に SmartScreen が出たら 「詳細情報」→「実行」。少し待つと操作画面が開きます。
起動.bat で開けない・エラーが消えない時は、ダウンロードページの「起動できない時(zip 版・ブロックの解除)」に、zip を先にブロック解除してから解凍する確実な方法をまとめています。config.json など)や記録ログは、exe と同じフォルダに自動で作られます。どちらの版も、場所は「詳細設定 → 📂 データの置き場所」で確かめられます。② OBSに表示する(字幕・コメビュー・アラート)
OBSで ソース欄の「+」→「ブラウザ」を追加し、下のURLを貼り付けます。(アプリの「🖥 ブラウザソース」ページに「コピー」ボタン付きでまとまっています)
http://127.0.0.1:8766/subtitle_display.html1920×1080http://127.0.0.1:8766/comment_overlay.html1920×1080http://127.0.0.1:8766/alert_overlay.html1920×1080http://127.0.0.1:8766/danmaku_overlay.html1920×1080http://127.0.0.1:8766/emote_float_overlay.html1920×1080ほかにコメントピックアップ・看板テロップ(どちらも 1920×1080)・視聴者数(800×200)もあります。URL はアプリの「ブラウザソース」ページでコピーできます。
※ 弾幕(コメントが画面を横切る)とエモートフロート(スタンプが浮遊)は任意です。使いたいものだけ追加してください(追加しなければ表示も負荷もありません)。
③ ブラウザソースの見た目を調整する
アプリの「🖥 ブラウザソース」ページで、各オーバーレイの見た目をその場で調整できます(OBSに貼ったまま変化が反映されます)。設定は自動保存され、OBSソースの再読込やアプリ再起動のあとも元に戻ります。
共通(どの面にも)
- 👁 オーバーレイを出す/しまう(v0.9.5〜): 字幕・コメビューなど 8 種を、ブラウザソースページの各行とダッシュボードのウィジェットからOBSを触らずに出したりしまったりできます。OBS未連携でも効きます。
- 🔤 フォント: 字幕とコメビューの字体を5種類から選べます(標準/まる字/極太/明朝/手書き風)。選択ボタン自体がその字体で表示されるので、雰囲気を見ながら選べます。
- ✨ 光らせる(ネオン)(v0.9.3〜): コメビュー・字幕・弾幕の文字を光らせられます(既定はOFF)。強さはスライダーで調整でき、3つとも同じ強さに見えるようにそろえてあります。字幕は日本語と翻訳で別々に設定でき、「合わせる」にチェックを入れれば片方の操作でそろいます。※暗い背景ほど映えます。明るいゲーム画面では強めが読みやすいことがあります。
- 🗂 設定画面の「段」(v0.9.7〜): 字幕の設定は①表示/②日本語字幕の文字/③翻訳字幕の文字/④位置の 4 段、ブラウザソースの各面も「表示/文字と色/枠・光り方/位置」のように用途で並んでいます。項目と既定値は変わっていません。
- 🎁 同梱素材(v0.9.5〜): アラートの絵14セット(112枚)・常連バッジ12セット・看板テロップの背景6種を同梱。着せ替えページの「同梱の絵から選ぶ」で押すだけで割り当てられます(素材の条件は同梱の LICENSES.txt)。コメビューの吹き出し背景には「枠(9分割)」の合わせ方が増え、枠デザインの画像を角を潰さずに貼れます。
🎤 字幕・翻訳字幕
- 🎤 字幕・翻訳字幕: 字幕の色・翻訳字幕の色とサイズを別々に調整できます。さらに表示位置(上下=上/中央/下・左右=左/中央/右・画面端からの余白)と最大行数を変えられ、翻訳字幕は日本語字幕と別の位置に置けます(ゲーム画面やワイプに被らないよう逃がせます)。設定は音声・コメントページの「字幕表示設定」。テスト/ログページの「調整用字幕プレビュー」で出しっぱなしにすると合わせやすいです。
- ✨ 字幕の動きのおすすめ(v0.9.11〜): 音声・コメントページの字幕表示設定 › ① 表示の先頭で、「おすすめにする」「すばやく」「ゆっくり読ませる」から選ぶと、早めに確定・行数・消えるまでの秒数・文ごとに改行・言葉の区切りで改行をまとめて切り替えます(「入りきらないぶんを流す」は OFF に・色・大きさ・位置は変わりません)。最大行数を超えると古い行が上へ消え、いちばん新しい言葉が見えます。→ ひとつずつの意味
- ⏳ 字幕を早めに確定する(v0.9.3〜): 話し終わるのを待たずに、少し止まったところで字幕を決めるので、字幕が出るまでの間が短くなります。音声・コメントページで待ち時間を調整できます(短くするほど早く出ますが、あとから文が変わることが増えます)。
- 📜 長い字幕を流して全文を見せる(v0.9.5〜): 1 つの文が長くて入りきらないとき、言い終わった文を、1行なら横に流し・2行以上ならページのように切り替えて全文を見せます(v0.9.11〜)(既定はOFF・速さは毎秒20〜200ピクセル)。流し切るまで字幕は消えません。
- 🌐 翻訳字幕を同時に最大3言語(v0.9.5〜): 翻訳先を主1つ+追加2つまで出せます。日本語字幕と翻訳字幕の上下を入れ替えることもできます。音声・コメントページの「字幕表示設定」。
- 🌐 翻訳字幕の言語ごとの色と行間(v0.9.6〜): 翻訳先を複数にしたとき、言語ごとに文字色を変え、行間も空けられます(同じアルファベットの言語が続いて 1 文に見える対策)。v0.9.7 からは縁取りの色も言語ごとに。
- 🗣 話す言語(v0.9.3〜): 日本語以外で話しても字幕が出ます。 翻訳の「訳し元」も自動でここに合わせるので、英語で話して日本語字幕を出す、といった使い方ができます。
- 🎤 声を文字にするブラウザ(v0.9.11〜): Chrome が入っていれば Chrome(Google の音声認識)、なければ Edge で字幕を作ります。音声・コメントの「裏で使うブラウザ」で選べます。→ くわしく
💬 コメビュー
- 💬 コメビュー: 本文の文字サイズ・ユーザー名サイズ・背景の不透明度・最大表示件数・表示寿命(「ずっと表示」)に加え、本文の色とアクセント色(ユーザー名・カード左の枠線)を変えられます。※Twitch側で名前に色を付けている人は、その色が優先されます。「色を既定に戻す」でいつでも戻せます。
- 💬 コメビューをもっと変える(v0.9.3〜): 並ぶ向き(縦/横)・枠を消す・見た目プリセット・OBSのシーンに合わせた切り替え・アイコン(なし/自分だけ/Twitchのプロフィール画像)・名前の色(Twitchで指定した色を使うかどうか)を選べます。
★推奨サイズが 1920×1080 に変わりました。 ブラウザソースを画面と同じ大きさにしておいて、位置(上下・左右)・余白・幅で置き場所を決める方式です。※これまでの 420×600 のままでも動きますが、横並びは幅が足りず1件しか出ません。1920×1080 に変えてから位置で調整してください。 - 💬 コメビューの縁取り(v0.9.6〜): カードの枠を消して文字だけ置くときに、文字の縁取り(色・太さ)で読みやすくできます。「文字の色で光らせる」も選べます。
- 💬 コメビューの出方(v0.9.7〜): 新しいコメントの出方を 6 種から(左からスライド=従来/フェード/下からふわっと/ポップ/右から/なし)。見た目プリセット(ネオン・パステル…)はピックアップにも当たります。
- 💬 コメビューの並べ方と書体(v0.9.8〜): 横並びのとき画面の端まで並べる・名前と翻訳文の書体を本文と別にする・古いコメントが押し出されるときもすべらせる(どれも既定はこれまでどおり)。
📌 コメントピックアップ
- 📌 ピックアップの見た目(v0.9.7〜): 質問カードの文字の大きさ(本文・名前・翻訳を別々に)・色(本文・アクセント・翻訳文・背景)・書体・表示位置と余白・最大幅・枠の有無・縁取り・ネオン・表示する要素(ピン/名前/Twitch・YouTube の札/翻訳文)・出方(6 種)を調整できます。ブラウザソースページの「コメントピックアップの見た目」。既定はこれまでの見た目のままです。
🎊 弾幕・✨ エモートフロート
- 🎊 弾幕: 文字サイズと流れる範囲(画面全体/上部/中央/下部)に加え、文字色を指定できます(v0.9.3〜)。
- 🎊 弾幕の書体と流れる時間(v0.9.6〜): 弾幕にも書体 5 種と流れる時間(3〜20 秒)が付きました。
- 🎊 弾幕をもっと変える(v0.9.7〜): 流れる向き(左から右も可)・不透明度・同時に流す上限・行の数・流れる帯を自分で決める(上端と高さを % で)。
- ✨ エモートフロート: 出る向き(下から上/上から下)・出る位置(全体/左/中央/右)・大きさ。
- ✨ エモートフロートの動き 5 種(v0.9.7〜): まっすぐ浮かぶ(従来)/ゆらゆら浮かぶ/その場でぽん/跳ねまわる(画面の端で跳ね返ります)/噴水。あわせて表示時間・同時に出す上限・1 コメントから出す公式エモートの数・回転・影・不透明度。「✨ 連発(8個)」ボタンで動きを見比べられます。
🔔 アラート
- 🔔 アラートの枠(v0.9.7〜): 表示位置(上中下×左中右)と余白・書体・見出しの色(既定は種類ごとの色)・本文の色・見出しの大きさ。着せ替えページのアラート枠の欄。★v0.9.7 から枠線と見出しが種類ごとの色(フォロー=緑、サブスク=オレンジ、レイド=水色…)で出ます(初版から効いていませんでした)。
- 🔔 アラートの置き方と出方(v0.9.9〜): 置き方「自由に置く(ドラッグ)」で配信画面の好きな場所に。出方(ふわっと・下から・大きく出る など 8 種)と表示時間(2〜30 秒)も選べます。チャネポとリアクションにも効きます。
- 🔤 アラート・チャネポ・リアクションの文字(v0.9.9〜): 着せ替えのアラートで、見出し・名前の行・メッセージごとに書体・大きさ・色・縁取り・ネオンを変えられます。見出しや名前の行の文字(
{user}など)も変える/出さないを選べます。種類ごと・報酬ごと・行ごとに変えたいときは、各行の「🎨 文字」で。 - 👀 連続視聴のアラート(v0.9.9〜): 視聴者が Twitch の「連続視聴」をチャットで共有したときに出します。既定は OFF=配信ページの「表示するアラート」で ON に。
④ コメントの読み上げ(TTS)
- Windows標準の声(SAPI5): 追加準備なしでそのまま使えます。
- VOICEVOX(ずんだもん等のキャラ声): ① VOICEVOX(無料)を 公式サイトからインストール → ② 詳細設定 → 同伴機能ページの「VOICEVOX 同伴起動」をON →「自動検出」でパス設定 → ③ 次回から一緒に立ち上がります。(声・速度など読み上げ自体の設定は音声・コメントページ)
配信で使うときは、概要欄などに「VOICEVOX:ずんだもん」のようなクレジット表記が要ります(話者ごとの規約も確認を)。使った話者は自動で記録され、音声・コメントの「📋 コピー」で貼れます。 - 棒読みちゃんを既にお使いの場合: 本体を起動してから音声エンジンで「棒読みちゃん」を選ぶだけ。読み方辞書・声・速度は棒読みちゃん側の設定がそのまま使えます(音量のみ Ligastmir のスライダーを反映)。一緒に起動する(同伴起動)は 詳細設定 → 同伴機能ページにまとまっています。
- スタンプ(エモート)の読み: コード(例:
curama1Neko0)のまま読まれます。TTS辞書(またはチャットの!教育コマンド)で読みを登録できます。 - 🔔 チャットの通知音(v0.9.3〜): コメントが来たときに鳴る音を8種類から選べます(その場で試聴できます)。音量は読み上げとは別に調整できます。
★読み上げをOFFにしていても、通知音だけ鳴らせます。 謎解きゲームなどで「ネタバレは読ませたくないけれど、コメントの見逃しは避けたい」ときに使えます。※連続で来ても1秒に1回にまとめて鳴るので、うるさくなりません。 - 🚫 NG ワードの例外と扱い(v0.9.8〜): 英単語は語の頭から一致(rape で grape を止めない)。読んでよい言葉(例外)の欄と、見つけたときの扱い(読まない=既定/「ピー」/飛ばす)。音声・コメントページ。
⑤ コメント連動・翻訳(Twitch)
- コメント読み上げ(匿名でOK): 配信ページでチャンネル名を入れて「接続」。Twitch の認証はいりません(認証はフォロー・サブスクなどのアラートやチャネポ用=⑥)。ダッシュボードのチャット欄のログインは、そこから書き込むためのもので、これとは別です。
- 海外コメントの翻訳: 音声・コメントページの「💬コメント関連」で「チャット翻訳」をON。コメビューに原文+日本語訳が2段で出て、日本語訳を読み上げます。言語は自動検出=英語・中国語・韓国語・アラビア語など、翻訳エンジンが対応する言語はすべて対象です。
- コメビューの見た目: 文字サイズ・色・不透明度・表示件数や「ずっと表示」は🖥 ブラウザソースページでまとめて調整できます(③参照)。
- 表示するプラットフォームの切替: コメビュー・弾幕・エモートに出すコメントを「両方/Twitchのみ/YouTubeのみ」で選べます(コメビュー見た目設定)。同時配信で結合したコメントを画面に出す扱いは各社のルールが関わるため、必要に応じて分けられます。リアクション(キーワードで出る演出)と
!emoteにも効きます(v0.9.10〜・ピックアップは自分で選ぶものなので対象外)。※画面表示だけの切替で、読み上げ・ログには影響しません。 - 🖥 内蔵の翻訳(v0.9.11〜): Chrome/Edge の翻訳の機能でPC の中で訳します(上限なし・訳す文を外へ送らない・既定は OFF)。音声・コメントの翻訳エンジン設定で ON にし、最初に字幕を止めて、言語ごとに 1 回「取得する」を押します。字幕を ON にしているあいだ使えます。→ 準備のしかた/翻訳の上限(文字数で数えるもの・上限なし)
- 🌏 日本語コメントを海外向けに訳す(v0.9.3〜): 日本語のコメントに、選んだ言語の訳を添えてコメビューに出せます(表示だけ・チャットには投稿しません)。海外の視聴者にも流れが伝わります。
- 🗣 日本語コメントはすぐ読む(v0.9.8〜): 「日本語コメントを海外向けに訳す」を ON にしていても、日本語のコメントは訳を待たずに読み上げます。訳が付いてから読ませたいときは音声・コメント→「💬 コメント関連」の「日本語コメントは訳を待たずに読む」を OFF に。
⑥ もっと使う(任意・各自で登録が必要)
- フォロー/サブ/レイド通知・アラート演出(Twitch): 配信ページ「📡Twitch関連」の手順で dev.twitch.tv に自分用アプリを無料登録 → Client ID / Secret を入力 →「Twitchで認証する」。アラートはイベント別にON/OFFできます(配信ページの「表示するアラート」)。
- YouTubeのコメント取り込み: Google Cloud で YouTube Data API キーを取得 → 配信ページの接続モードで YouTube を選び、URLとキーを入力。 スーパーチャット・スーパーステッカー・メンバー継続(お祝いのひとこと)もコメント欄に札つきで出て、金額も読み上げます。メンバー加入・メンバーシップのギフト・Jewelsはアラートで出ます(「YouTube のスパチャ・メンバーもアラートに出す」を ON にしたときだけ・既定は出さない=そのときは操作画面のログに 1 行・v0.9.10〜)。 キーの 1 日の上限(10,000)で、コメントを取れるのは 1 日およそ 15 時間の配信までです。止まったときはログに理由が出ます(枠は毎日 16 時〈冬は 17 時〉に戻ります)。
- 配信タイトル・カテゴリの変更(Twitch / YouTube): 配信ページからツールを離れずにTwitch はタイトル・カテゴリ(ゲーム)・タグ、YouTube はタイトル・説明・サムネイルを書き換えられます。配信タイトルは Twitch と YouTube の両方に一度で反映するボタンもあります(片方だけ接続している時は、その配信だけに反映)。※Twitch は初回に「タイトル変更の権限」を追加で認証、YouTube は Google 認証(デスクトップ用)が必要です。ページ内の手順に従ってください。
- 🏷 Twitch のタグ(v0.9.8〜): 配信ページの配信情報で、「現在の情報を取得」で読み込んでからタグを足す・消す(最大 10 個)。最近使った組も呼び出せます。
- OBS操作(シーン切替・配信開始/停止): OBSの「ツール → WebSocketサーバー設定」で「WebSocketサーバーを有効にする」を ON → 同じ画面の「接続情報を表示」に出るサーバーパスワードを、OBS連携ページの「WebSocket のパスワード」に貼って接続。OBS は最初から「認証を有効にする」が ON です([認証無効] と出るならパスワードは空欄)。同じパソコンの OBS なら、IP(127.0.0.1)とポート(4455)はそのまま。IP をパスワードの欄に入れる必要はありません。
- OBSを一緒に起動する: Ligastmir の起動時にOBSも自動で立ち上げる設定ができます(詳細設定 → 同伴機能ページ・任意)。OBSの実行ファイルの場所を一度指定しておくだけ。配信中は誤操作防止のため終了させない安全策付き。閉じる時に一緒に終了させるかも選べます。接続・シーン切替はOBS連携ページです。
- 📌 コメントピックアップ: ダッシュボードの「コメントピックアップ」ウィジェットで、気になったコメントを検索して、選んだ1件を OBS に質問カードとして大きく表示できます(原文+翻訳を併記・配信終了で自動的に消えます)。「さっきの質問をもう一度出したい」に。直近コメントはメモリにだけ一時保持し、ファイルには保存しません。
- 📚 辞書・構成の共有: 読み上げ辞書(用語や名前の読み)を配信者どうしでファイルで受け渡しできます(音声・コメントの「辞書パック」)。ダッシュボードの構成(レイアウト)も書き出し・取り込みで共有できます。辞書パックに入るのは辞書と NG ワードだけで、NG ユーザー(視聴者名)やキー類は入りません。ただ、辞書に視聴者の名前の読みを入れているときはそれも入るので、渡す前に中身を確かめてください。
- 🎵 BGM 再生(v0.9.0〜): 取り込んだ音源を音声・コメントページから再生できます。読み上げ中は自動で音量を下げます(下げ幅は調整可・上げ下げもなめらか)。くり返し/シャッフル/前回の曲の復元つき。音は「パソコンの音」として出るので、OBSで「デスクトップ音声」を取り込んでいれば配信に乗ります。音源はツールに同梱していません(権利はお使いになる方の責任です)。
- 🎵 BGM の流すフォルダ(v0.9.9〜): 素材倉庫でフォルダを作ると、BGMに「📁 流すフォルダ」が出て、そのフォルダの曲だけを流せます。
- 🤖 Botのコメントを消す(v0.9.0〜): 音声・コメントページの「読み上げスキップユーザー」に Bot 名を入れておくと読み上げをスキップしますが、「このリストのユーザーをコメントビュー・弾幕にも表示しない」をONにすると画面からも消せます。名簿は共用なので登録は1か所だけ。「主要botをプリセット追加」ボタンで代表的なBotをまとめて入れられます。弾幕は投稿者名・アイコンを消して本文だけ流すこともできます。
- 🌐 翻訳字幕の言語(v0.9.0〜): 自分の字幕の翻訳先を12言語から選べます(English/中文(简体・繁體)/한국어/Русский/Español/Français/Deutsch/Português/Italiano/Tiếng Việt/Bahasa Indonesia)。これまでは英語固定でした。
⑦ 見た目を着せ替える(画像・効果音)
「🎨 着せ替え」ページで、アラートやコメビューに自分の画像・効果音を割り当てて見た目を変えられます。絵を描く機能ではなく、用意した素材を決まった場所にはめ込む方式です。使わない場合はスキップでOK(既定の見た目のまま動きます)。
- 着せ替えページで「🖼 画像...」「🎵 効果音...」を押してファイルを選ぶ(取り込み時に自動でサイズを調整して保存)。効果音は取り込み済みの一覧からも選べます(▶で試聴)。
- 「▶ テスト」「💬 テストコメント」でOBSの表示を確認。
- 外したい時は ✕ で解除(既定の見た目に戻ります)。
割り当てられる場所と素材の目安:
PNG / JPG / GIFアニメ / WebP(8種それぞれ)正方形・140×140px以上MP3 / WAV / OGG(音量スライダー付き)数秒の短い音透過PNG推奨(コメントカード背景)合わせ方4種PNG / GIFアニメ(各カードの左横)正方形・48×48px枠絵文字 ⇄ Twitch公式バッジ画像(要Twitch認証)切替のみ- 保存場所: 取り込んだ素材はデータの置き場所の
user_assetsに入ります(インストーラー版は%LOCALAPPDATA%\Ligastmir、zip 版は exe と同じフォルダ・「詳細設定 → 📂 データの置き場所」で開けます)。割り当ては自動保存され、再起動後も復元されます。v0.9.9 からは「📦 素材倉庫」でuser_assetsの中にフォルダを作って分けられます。 - 軽量起動:
Ligastmir.exe --skin-editorで、配信機能を立ち上げずに着せ替えだけを開けます(配信前の準備に便利)。 - 📦 素材倉庫(v0.9.9〜): 左メニュー「📦 素材倉庫」で、取り込んだ画像・音・動画をフォルダで分けられます。フォルダはデータの置き場所の
user_assetsに本物のフォルダとして作られます(ドラッグで移動・▶ で試聴)。移しても、設定で選んでいる素材はそのまま使えます。素材を選ぶ窓でもフォルダで絞り込めます。
- 効果音: 効果音ラボ … 商用OK・クレジット不要でいちばん手軽。
- BGM: DOVA-SYNDROME/甘茶の音楽工房 … 無料・商用OK。
- イラスト: いらすとや … かわいい素材が大量(配信利用OK)。
- 背景・枠・テクスチャ: Kenney/Poly Haven … CC0で安心(海外・英語)。
⑦-2 コメントで演出を出す(リアクション)
「🎨 着せ替え」ページの「⚡ リアクション」で、コメントやイベントをきっかけに演出を自動で出せます。たとえば「888 と打たれたら拍手の効果音」「特定のスタンプで絵文字が舞う」といった仕掛けを、配信を止めずに用意できます。
- きっかけ(3種): コメント(本文に特定の語)/エモート(特定のスタンプ・Twitch)/イベント(フォローなど)。先に配信ページでコメントに接続しておきます(イベントを使うときは Twitch の認証も=⑥)。
- 出す演出: アラート演出(画像+効果音)/絵文字を画面に舞わせる、を割り当て。着せ替えと同じ素材のしくみを使います。
- 連打対策: 各リアクションのクールダウン(連続で出さない待ち時間)と、全体の最小間隔を設定でき、荒れた時の出しすぎを防げます。
- 🪙 チャンネルポイント報酬ごとの演出(v0.9.8〜): 左メニューの「チャネポ」で、報酬ごとに画像・音を割り当て、OBS のシーンを切り替えて N 秒後に戻す・読み上げる・チャットに返信するも付けられます(どれも既定は OFF・▶ テストではチャットに投稿しません)。辞書の教育/忘却・使われた回数も同じページです。
- 音のタイミングをずらす(v0.9.0〜): 各行の「音のずれ」に数値(ミリ秒)を入れると、効果音を見た目に対して前後にずらせます。マイナスで音が先/プラスで音が後/0で同時。たとえば
200なら、絵が出た0.2秒あとに音が鳴ります。 - かんたんプリセット(v0.9.0〜): 同梱の効果音6種を1クリックで追加できます(こんにちは→ピンポーン/888→キラキラ 等)。「w が3個以上」のような個数の条件でも出せます。
- ⚡ リアクションの見出しと返信(v0.9.8〜): 見出し「Reaction!」を行ごとに変える/出さない、名前の行、チャットへの返信(同じ人には 1 配信に 1 回)。
⑦-3 見た目をもっと変える(配色・プリセット・看板)
v0.9.0〜。どれも使わなくて大丈夫です。
- 🖥 アプリの配色(テーマ): このツールの画面を7種類(ライム=既定/オーシャン/サクラ/アンバー/ヴァイオレット/モノクロ/ライト)から選べます。好きな色をアクセントに指定することも。⚠ 変わるのはツールの画面だけで、配信画面(OBS)の見た目は変わりません。
- 🎨 見た目プリセット: 配信画面(コメビュー・字幕・アラート枠)の色とフォントを5種類(ネオン/パステル/モノクロ/レトロ/オーシャン)から一括で変更できます。全体にも、コメ・字幕・枠の面ごとにも適用でき、自分の見た目を保存できます。
- 🪧 看板テロップ: 画面に固定の看板/テロップ(お知らせ・配信テーマなど)を出せます。同梱の図形5種(吊るし看板・木札・リボン・雲・色板)+任意画像。設定画面にプレビューが付いています。⚠ 専用のブラウザソースをOBSに追加してください(既存のソースには出ません)。
- 🏅 常連バッジに画像: 進化バッジの各段階に好きな画像を割り当てられます(Twitchのサブスクバッジのようなイメージ)。
- 👥 ファン名簿・常連バッジと YouTube(v0.9.10〜): YouTube の人は、最後のコメントから 30 日で名簿から消えます(YouTube の決まり=API で受け取ったデータは 30 日まで)。常連バッジの回数も、30 日コメントが無いと最初から(「初見」がまた付きます)。Twitch の人は既定で消しません(「最後のコメントから 90 日/180 日/1 年」で消す設定もあります)。視聴者に頼まれたときは、名簿の ✕ か「名前を指定して消す」(表に出ていない人も・名簿とコメントログから消す)や「記録しない人」で対応できます。
⑦-4 上級者アクション(歌わせる・正規表現)
v0.9.0〜。少し踏み込んだ機能を集めたページです。使わなくても大丈夫です。
- ① ちょい足し歌わせ: 文章をメロディに乗せて読み上げます(VOICEVOX)。短いフレーズ向きです(長く伸ばす音は声がかすれます=仕組み上の限界)。
- ② がっつり歌唱: VOICEVOX の本物の歌う機能を使うので、伸ばしてもかすれません。「ソング」の声が VOICEVOX に入っている場合のみ使えます(一覧に自動で出ます。「ハミング」の声は歌詞を付けて歌えないので出ません)。
- ③ 正規表現の読み替え: パターンで読み上げをまとめて変換します(例:
ww+→わらわら)。書式を間違えた行は自動でスキップします。わからなければ通常の読み上げ辞書で十分です。 - ①②とも WAVで書き出しでき、書き出した音はリアクション/アラート/チャネポの「🎵 効果音...」からそのまま選べます。
⑧ 困ったとき(基本)
配信中や配信前に「あれ?」となった時に、落ち着いて対処するための道具をひと通り用意しています(v0.8.0〜)。
- 🛟 配信中に困ったら「軽い停止」: どのページでもヘッダのボタンから、読み上げ・翻訳・演出だけをワンボタンで一時停止できます(コメント表示と日本語の字幕は続きます)。「今ちょっと静かにしたい」を安全に。外部接続(Twitch/YouTube/OBS)の一括切断や、負荷を下げる軽量モードは、ダッシュボードの「🛟 セーフティ(停止・切断)」ウィジェットから(フル編集の「ウィジェット」欄で足せます)。
- 🩺 まず「総合診断」: 左メニューのテスト/ログの「総合診断」で、主要機能の状態をまとめて確認できます。うまくいかない項目には日本語で「原因かも/試すこと」が表示され、結果はDiscord報告用にワンクリックでコピーできます。
- 🔧 設定が壊れて開けない時は「セーフモード起動」: 最小構成で立ち上げ直し、壊れた設定だけを個別に初期化して復旧できます(左メニューのテスト/ログの「次回セーフモードで起動」、または
Ligastmir.exe --safe)。 - 🎙 配信前に「マイクチェック」: 声の大きさ・音割れ・ノイズを判定してくれます(PC内で完結・録音は保存しません)。
- 💾 設定が消えた・元に戻したい(v0.9.0〜): 設定・読み上げ辞書・名簿・集計の4つは起動のたびに自動で控えています。左メニューのテスト/ログの「設定・名簿のバックアップ」から前の状態に戻せます。戻す前に今の状態も控えるのでやり直しもできます(反映は再起動後)。控えはパソコンの中だけに置かれ、どこにも送信しません。
- ⏹ 一括ストップ(v0.9.2〜): 「ちょっと待って、設定し直したいから一回全部止めたい」ときは、いま ON になっているものだけをまとめて OFF/切断できます。止める前に対象を一覧で確認します。※ VOICEVOX・棒読みちゃん・わんコメは別のアプリなのでここでは閉じません。
- 🎙 マイクをミュートしたら字幕も止める(v0.9.2〜): 配信では無音なのに字幕だけ出続けるのを防げます。OBS連携で接続したうえで、音声・コメントページの「OBSでマイクをミュートしたら、字幕も止める」で自分のマイクのソースを選び、スイッチを ON にします(OBS 側でミュートを押すと、字幕も止まります)。
- 画面が真っ白/開かない: 「Edge WebView2 ランタイム」(無料)を Microsoftのサイトから入れてください(最近のWindowsなら大抵入っています)。
- 声が出ない: Windowsの音量・出力先を確認。VOICEVOXの声なら VOICEVOX が起動しているか確認。
- 動きがおかしい: 左メニューのテスト/ログの「📦 報告用にまとめる(zip)」を押し、できた zip を Discord か報告フォームに添付してください(設定・認証情報・コメントの本文や視聴者の名前は入りません)。ログフォルダから手で選ぶときは、
chat_で始まるファイル(視聴者の名前とコメント入り)は送らないでください。 - 別のPCに渡したとき: セキュリティ上、APIキーやトークンはそのPCごとに入力し直しが必要です(設定ごとコピーしても暗号化で読めない仕組み)。
こんな時は(症状から探す)
読み上げ(TTS)が遅い・コメントから遅れて読まれる
- VOICEVOX を使っていてPCに対応GPUがあるなら、VOICEVOX設定→オプションで演算デバイスをGPUに(合成が速くなる。GPU版インストールが必要・対応GPUが無い場合は切り替えない)。
- 軽いエンジンに替える(SAPI5 / 棒読みちゃん)。高品質エンジンはPC性能によって遅延することがあります。
- 電源プランを見直す(ノートPCは省電力だとCPUが絞られる。電源接続+高パフォーマンス/バランス)。
- OBSのエンコーダをハードウェア(NVENC等)に(CPUエンコードだと VOICEVOX とCPUを取り合う)。
- 裏で動く重いアプリ/ブラウザタブを閉じる。
海外コメントが翻訳・読み上げされない
- 「チャット翻訳」がONか確認(音声・コメントページ)。言語は自動検出です。
- 総合診断を実行してください(v0.9.3〜)。「翻訳エンジン」の行に、いま実際に使える翻訳先が出ます。使えるのが1つだけのときは注意も出ます。※翻訳先は4つあり、順に試して1つでも通れば翻訳されます。全部だめなときは何も表示されません(誤った文が出ないようにするためです)。
- ずっと不安定な場合は、音声・コメントの「翻訳エンジン設定」にある「DeepL API キー(任意)」にDeepL の無料キーを入れると安定します(登録は任意です。無くても動きます)。
翻訳のかわりに英語のエラー文(Error 500 など)が読み上げられた・チャットに投稿された
- 翻訳先から返ってきたエラーの文章を「翻訳結果」として扱ってしまい、そのまま読み上げ・投稿していました。
- v0.9.3 に更新してください。 結果が本当に翻訳になっているかを確かめてから使うようになり、失敗したときは静かに次の翻訳先へ切り替わります(どれも通らなければ何も表示しません)。
- あわせて、同じ言葉を何度も翻訳に出さないようにし、うまくいかない翻訳先はしばらく休ませてから試し直すようにしました(翻訳先に止められるのを避けるためです)。
本番の字幕が出ない(テスト字幕は出るのに)
- アプリを OneDrive 等のクラウド同期フォルダ直下に置かない(同期がファイルを掴むと音声認識が止まることがある。同期対象外フォルダ例
C:\Ligastmir\へ)。 - マイクを 16bit・48000Hz(または44100Hz)・モノラルに(外部ミキサーや 24bit/96kHz・マルチチャンネル固定だと認識が始まらないことがある)。
SmartScreen / ウイルス対策ソフトの警告が出る・隔離される
- 「Windows によって PC が保護されました」の青い画面は、文の下の小さな「詳細情報」→「実行」で開けます。
- 心配なときは、ダウンロードページの「確認コード」(インストーラー・zip)で本物か確かめてください(判定はウイルス対策ソフトや版ごとに揺れるので、ほかの判定サイトの結果は当てにしすぎないでください)。
- 隔離された場合は、対策ソフトでそのフォルダ(インストーラー版は
%LOCALAPPDATA%\Programs\Ligastmir・zip 版は解凍したフォルダ)を「除外」に追加してください(手順は FAQ)。 - 「発行元が確認できなかったためブロックしました」と出るのは Windows 11 の「スマート アプリ コントロール」です。⚠ 一度オフにすると元に戻せないので、FAQ を読んでから決めてください。
画面が真っ白/開かない
- Edge WebView2 ランタイム(無料)を Microsoft のサイトから入れてください。
新しいバージョンへの更新/別PCに移したら設定が消えた
- インストーラー版の更新は、新しいインストーラーを実行するだけです(設定は
%LOCALAPPDATA%\Ligastmirに残ります)。zip 版は設定・辞書・着せ替え素材が exe と同じフォルダにあるので、新しいフォルダに入れ替えて、設定のファイルをコピーします(exe だけの差し替えではありません)。手順は ダウンロード・更新方法へ。 - 別PCに移すと API キー/トークンは入力し直しが必要(そのPC固有の鍵で暗号化しているため復号できない=仕様)。
VOICEVOX が起動しない/エラー
- VOICEVOX 本体が起動しているか確認。自動起動は詳細設定 → 同伴機能の「🎙 VOICEVOX 同伴起動」(「自動検出」でパス設定)。GPUモードは GPU が無い環境ではエラーになるので CPU モードに。
棒読みちゃんが繋がらない
- 棒読みちゃん本体を先に起動してから、音声エンジンで「棒読みちゃん」を選びます。読み/声/速度は棒読みちゃん側の設定が反映されます。
OBSにアラート等が表示されない/映像が止まる
- ブラウザソースのプロパティで「非アクティブ時にソースをシャットダウンする」のチェックを外す。URLが正しいか・Ligastmir が起動しているか(右上ドットが消える=接続)を確認。
手元のファイルが本物か/改変版でないか確かめたい
- Ligastmir は起動時に本体の中身を自己チェックし、書き換えを検知すると警告を出します(警告だけで動作は止めません)。
- アプリの「ℹ️ INFO」ページの「本物の確認」ボタンを押すと、公式の記録と照合できます。
- 入手先や見分け方の詳細は 本物の見分け方・偽配布の注意 にまとめています。